小川ブラックの今後を考えてみよう。
先のメダカ展でも展示された小川ブラックは、あまりにも黒かったのでとても人気がありました。
来場者のおばちゃんの素朴なボケに思わず突っ込みそうになったという話から入りましょう。
おばちゃんA 「自然の川にこんな黒いメダカがいるんですか?」
説明者Z ・・・ いてませんよ。。 (おったらえらいこっちゃで!)
おばちゃんA 「小川ブラックって書いてあったから。。」
説明者Z ・・・ これは改良したメダカでして、このメダカの原型を作った人の名前がついております。。
(もぉ~ ・・なんでやねん!!)
おじちゃんB 「これ、おたまじゃくしでっか?」
説明者Z メダカなんです! 黒いでしょ! (まあ~これはこれでええか。。)
この小川ブラックはこの系統の改良第一人者クリークのターボさんが、より黒くを目指して固定していったメダカです。
当方で飼育しているこの系統は、昨年の春雅展でのメダカ展でクリークさんより
ワンペア購入(異種交配目的で)して繋いだ子です。
うちの小川ブラックと言えば、白ヌケのその後を語らずにはいられないので、ここを節目として結果を発表しておきましょう。笑
昨年の秋にどんどん白抜けしたのをブログ投稿した時の画像
現在
これこそ 「もぉ~・・なんでやねん!!」・・・・っと言いたい。。笑
この事が先のメダカ展で話題になり、やはりクリークさんの白抜けも戻ったということです。。
より真っ黒になったので、これはこれで納得でございますが。笑
さて、本題の小川ブラックの今後、進化系のことです。
現在、パンダは作出され、ヒカリ体型も現在進行形らしい。
これらを当方で何とかして作る作業としての交配メダカは取り敢えず整っています。
1、昨年交配した琥珀パンダのオス×小川ブラックのメスからのF1(薄黒パンダが多数存在)
×小川ブラックで戻し、期待度ミドルクラス。
2、小川ブラック×青幹之ラメひかりメダカ
取り敢えず青系のひかり体型は楽にできる。(しかも幹之遺伝子含むのオマケ付)
流れとして1、2、ともダルマ体型も出るでしょう。
その後、「よし、出来た!」までは運を天に任せるという絶大なる自信を持っております。笑
小川ブラック 別名ターボブラック
ドンドン進化していきますよ!!
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by oosaka-abc | 2013-03-29 18:05